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青春18きっぷの旅 2007 5枚目
  今回がこのきっぷの最終回である。最終回のルートは京都―(奈良線)―奈良―王寺―(和歌山線)―和歌山―和歌山市―(南海電鉄)―新今宮―大阪―京都である。
  まず始めに奈良線の普通電車に乗る。車内には中高生の制服姿が多い。沿線の踏切にも制服姿が多く、まだ通学時間帯のようだ。この沿線には学校も多いようだ。電車は各駅に停まりながら学生達を乗り降りさせていく。ほとんどの学生はテストの話題を喋っている。その中にはあきらめの境地に達したことを自慢げに語る者も居る。自分の電車通学のころをいろいろ思い出す光景であった。線路際に梅の木があり、まるで乗客に見せつけるかのように生えている、と乗客は勝手にそう思いたくなるような生え方をしている。短い期間に集中的にあちこち行ったし、北にも南にも行ったが、概して梅はどこでも南北の風土差に関係なく咲いているのを見ることが出来た。「学研都市」の看板が目に付くようになり、京都府から奈良県に入って奈良に着いた。奈良駅も高架化工事中であった。ここから大和路快速に乗り、王寺へ向かう。王寺に着くと、今度はこ線橋を渡って和歌山線に乗り換える。
 ホームではすでに御婦人方の集団が電車を待っていた。車内での会話を聞くとこの人たちもまた青春18きっぷ利用者である。結構上級の利用者のようで、あそこに行くにはこのルートだ、というようなことを幹事らしい婦人が語っている。王寺を出て、志都美という駅に停まった。「あれ桜ちゃうか」「そうや」という会話から車内が賑やかになった。見るとホームのすぐ外に桜がもう咲いているのが見える。ちら見だったけれど多分桜であっていると思う。もうすっかり温かくなってきている。暖冬の影響なのだろうか。高田を出た電車は桜井線の分岐を左に見て和歌山を目指す。このあたりでもローカル線の線路の上を高速道路かと思うほどの立派な道路が跨いでいる。なんとも不公平を感じる。しかしその道路からは先ほどの桜は確認できないだろう。電車は吉野口に着いた。同じホームの向かい側には改札も無く、この列車のすぐ横に近鉄の特急が停まっている。なんとも不思議な光景だ。小駅に近鉄特急が2本と、この和歌山線が停まって一瞬の賑わいを演出する。そうしてみんないっせいに吉野口を出て行った。電車は次に北宇智にさしかかる。もうすぐこの駅のスイッチバックが見られなくなるので、鉄道ファンが多数沿線に見受けられる。無くなる前に一度来てみたかったし、この路線は未乗だったから一石二鳥である。ホームに停車して、客扱いをし、その後運転士が後部の運転台に移動する。そうして今まで来た方向にバックし、ホームも無いところで停車する。窓の外を見ると線路際の廊下のようなところを歩いて運転士がまた前の運転台に戻っている。これでようやく北宇智を出た。
 この北宇智の次が五条で、和歌山行きはここで乗り継ぎである。地下道をくぐって同じような電車に乗り継ぐ。扉が4枚の通勤車だが、よく見るとトイレが付いている。最近はローカル線のほとんどの車両にはトイレがあるが、今まで聞いた話だとこの路線の車両にはトイレがないと聞いていた。どうやら改造されてトイレが付くようになったようだ。乗り継いで五条を発車した電車が木の陰に入ったところで異変に気付いた。車内の蛍光灯がついていない。節電でもしているのだろうか。しかし車内は外の光で充分明るい。もう春なのかと思う。足元のヒーターから昇る暖気が太陽の光に照らされた床面にゆらゆら映っている。背中にはもう春の太陽がずっと当たっていて、背中も足も熱い。眠気を催してきた。電車はちまちまと駅間距離の短い各駅に停まる。なんとも間延びしてきた。しかしこの電車には途中から運転席に添乗が1名と、車内改札の要員が2名いる。乗客の数を考えれば乗務員が4人もいるのは奇妙に映る。しかし運転士以外の三人は途中で降りていって、結局もとのワンマンにもどった。橋本について、南海高野線が寄り添って合流する。南海の車両も停まっている。気が付くと車内の電気がいつの間にかついていた。それから先、あまり記憶には無いが、寝てはいなかったのは確かだ。粉河寺で知られる粉河に着いたのはしっかり覚えている。そんな程度の意識のまま終点の和歌山に着いた。ここで和歌山市方面に乗り換える。電車はすぐ向かいに停まっており、すぐに発車する。このあたりでも高架化工事が行われているようだ。眠気を飛ばす間もなく和歌山市に着く。途中に改札があるが、それを通って一旦改札を出た。これから南海で新今宮まで出ようと思う。阪和線にはすでに乗っていたし、こちらのほうがもう一回和歌山まで戻ってから帰るより早くなることがわかったからだ。
 南海ではICOCAが使えるので事前にチャージしておいたそれで改札を再び通った。これから「特急サザン」に乗る。沿線に母方の祖母の家があるので南海にはたまに乗るが、特急には乗ったことが無い。しかも便利な事に特別料金のいらない車両も連結されている。和歌山市を出た電車はみかんがついたままの木々をかすめながら走った。まだこのあたりは今まで乗ってきたようなローカル線と変わりなく、トンネルもある。結構ゆっくり走る。そのうち海が見え始めてきて、結構景色もいい。海をしばらく見ていると、関西空港の巨大なホテルが見えてきて泉佐野に停まった。車内が段々混んできて、新今宮に到着した。やはり私鉄は一味違っていて、ルートを変えてみてよかったと思う。そしてここから環状線に乗り継いで京都まで帰ってきた。今回は和歌山線と紀勢本線の和歌山~和歌山市を走破した。きっぷには全箇所判が捺され、今回できっぷの使命を終えた。しかし久々に日程を詰めてあちこち行く事ができて、非常によかったと思うし、便利な切符であったと感謝している。近畿圏の地図はだいぶ乗ったところに色を塗る事もできた。また機会があれば色々行く先を考えてみたいと思う。

和歌山線1
和歌山線2
和歌山市支線
和歌市駅
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