プロフィール

srail

Author:srail
細々と続けばいいかと思っています。
コメント、TBやリンクお待ちしています。

ランキング参加中
よろしかったらクリック願います↓
FC2 Blog Ranking

検索

カスタム検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

PR

srail日誌
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

殺意の風景 宮脇俊三 新潮社
著者は普段鉄道旅行記を書いているからこの本は異色である。
この本はミステリー小説なのだ。
しかも普通のミステリーではない。
著者の今までの旅の経験や地理の知識を動員して書かれている。
必ずしも人の死ぬところが生々しく書かれているわけでもない。
死んだんだかそうでないんだかわからない終わり方もある。
著者は後書きで「自然への怖れを短編ミステリーの形で描いてみたいと冒険を試みた。」
というように、このミステリーは自然が主役なのである。
人が主役でないので殺意のないような殺人もあって自然の恐怖のほうに目が行くようになっている。
TVのサスペンスでは最後のシーンがよく断崖だったりするが、この本にはそういうきわどい自然がよく出てくる。
景勝地も人の殺意を飲み込むような場所だったかと思わされるし、時刻表好きの作者らしい章もある。
いままで描いた事のないジャンルへの意欲が見える一作だった。


スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://srail.blog28.fc2.com/tb.php/41-ca7ae5b8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ブログ内検索

Google AdSense

PR

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。