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京都市交通局 経営環境のニュース(2)

『追跡京都2009:京都市の地下鉄事業 自力では限界、最後は国頼み /京都』
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20091213ddlk26010320000c.html
(毎日新聞 2009年12月13日 地方版)

>◇膨らむ資金不足、「経営健全化団体」に転落
>京都市の地下鉄事業が、昨年度決算で国基準を大幅に上回る資金不足となり、
>国に経営健全化計画の提出を義務付けられる「経営健全化団体」に転落した。
>あの手この手で資金不足解消に努める市交通局は、自力では限界があるとして
>国に新たな財政負担や制度改正を要望している。市民や観光客の足として親しまれる
>一方、「金食い虫」として市財政をむしばむ地下鉄の現状をリポートする。

>◇支援交渉大詰め、運賃値上げ検討
>「国からは地下鉄はぜいたくな装置で選択した以上は自分で尻をふいてくださいと
>言われるが、我々の選択がけしからんというのは断じておかしい。
>十分フォローできない国の制度が悪いとの気持ちで国と掛け合っている。
>国の措置なくして健全化は成り立たない」
>10月の市議会公営企業等決算特別委員会。由木文彦副市長は国との厳しい交渉の
>一端を明かした。
>門川大作市長も「地下鉄の健全化なくして市の財政健全化はあり得ない」
>と述べ、国に支援を求める強い姿勢を示した。
>市が国に求めているのは、一般会計から地下鉄事業会計に出資する際の起債を
>国が許可する制度を14年度以降も延長する▽高金利の建設企業債の借り換え
>ができる条件を金利5%以上から3%以上に緩和する--など6項目。
>いずれも国の制度改正や財政負担を伴うため実現へのハードルは高いとみられる。

>京都市の地下鉄は、全国1都8市の公営地下鉄で最も厳しい財政状況とされ、
>市の試算(08年度)では1日平均3900万円の赤字を出しながら運行している。
>1日の運賃収入7100万円に対し、出費は運営費(人件費・経費)3600万円と
>建設費返済金7400万円(元金相当2900万円、利子など4500万円)。
>巨額の建設費の負担が重荷になっているのがよく分かる。
>現在の烏丸線(国際会館-竹田間)と東西線(六地蔵-太秦天神川間)に要した
>総事業費は計8514億円。特に東西線(醍醐-二条間)の建設時期がバブル期と
>重なるなどしたため、事業費が当初見込みの2450億円から4515億円に
>膨張したことが地下鉄財政の悪化に大きく影響している。
>1日当たりの乗客数も08年度は38万9000人の見込みを下回る32万8000人
>となり運賃収入も伸び悩んでいる。
>08年度地下鉄事業決算では、営業収益に対する資金不足額の割合を示す
>資金不足比率が133・5%と国の基準(20%)を大幅に上回り、
>9都市の公営地下鉄で唯一の経営健全化団体に陥った。

>市交通局ではこれまで、給与やボーナスの減額▽各種手当の見直し▽職員削減--
>などでコスト削減する一方、運賃値上げ(06年に7・4%)や駅ナカビジネスの展開
>などで増収も図ったが見通しは明るくない。
>このままでは18年度に944億円の資金不足が見込まれ、資金不足比率は368%
>にまで達する。市の一般会計の財源不足を解消しても、地下鉄事業の収支見通し
>を加えた連結実質赤字比率は18年度までに基準(16・25%)を上回って、
>市自体が財政健全化団体に転落することも見込まれる。

>昨年12月に策定した経営健全化計画の骨子では、駅周辺開発や沿線への大学誘致
>などで1日当たりの乗客数を5万人増やして年間33億円の増収を図る他、駅ナカ
>ビジネス拡大で年間収入を07年度の5000万円から13年度に5億円に伸ばす。
>さらに13年までに100人以上の職員を削減するなどして人件費を減らし、
>エレベーターや券売機など施設の更新を5年間延長するなどあらゆる手段で
>コストカットを実施する予定だ。
>こうした努力をしても38年度には1490億円の資金不足が見込まれ、
>国からの制度的な支援を求めざるを得ないという。
>「虫のいい話だとは思うが、既存の制度は使い切っており、
>新しい制度でなければ光が見えない」。交通局のある職員はこう打ち明ける。

>市は来年2月の市議会に経営健全化計画案を提案し、
>可決されれば総務省に提出する。
>国の支援の有無や内容によっては運賃値上げにつながる可能性もある。
>地下鉄事業の行方を左右する国との交渉は大詰めを迎えており、
>今後も注目していく必要がある。【木下武】



京都市交通局、特に地下鉄の経営状況は厳しいものがあるようです。
全国各地の地下鉄のなかでも、ここまで状況が悪化していたとは
いままで知りませんでした。
もっと早く知るべきでしたが、この時期になって各紙でほぼ一斉に報道された
ため、ようやく現実を目の当たりにしたといったところです。
今後状況が改善しなければ、今度は市自体財政健全化団体になってしまうという
危機がそこまできている、という状況はかなり深刻なもので、
この財政の負の連鎖はなんとか食い止めてほしいものです。

かつて通学時に利用していた者としては、東西線は全く不要な路線とは思えませんが、
時間帯などによってはかなり空気輸送になっていることもあり、
通勤・通学時間帯以外での需要喚起が必要であると思われます。
一番需要のある層を割り出し、割引などの制度も使いつつ需要を底上げすることも
課題となると思います。

関連情報:
京都市交通局 経営環境のニュース(1)
京都市交通局 運賃値上げは見送り
『京都市内鉄道乗り放題切符が実現か』
『京都市交通局 地下鉄運賃値上げは回避』
『京都市営地下鉄 3月ダイヤ改正 乗り継ぎ改善』
『京都市営地下鉄 京都府が「駅ナカ」販売へ』
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