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松岡修造 「本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント」
松岡修造という人のイメージを変える一冊。
松岡修造といえばとにかく「熱い」といったイメージ。
しかし、この本を読んでみると意外なほど冷静な彼に出会える。
だが、単純に「常に冷静」といったものではない。
将来より飛躍するためにより熱くなる、その準備として一旦冷静に自分と向き合う事の大事さを説いている。
禅の話を引くなど、知識と実践の幅の広さも窺えるが、案外自分では気が弱い、だからこそあえて勝負の時には無理やりなまでに自分を鼓舞する、という話は、これまでのイメージの舞台裏を物語っている。
よくテニスの試合で叫びまくっている映像が出るが、あれはむしろ不安に打ち勝つための一つの方法であって、自信過剰とか、単細胞だとかそういうものではないのである。
そういうことが、彼の実績に裏打ちされた話をもとにしているので説得力が出てくる。
公式サイトにある数々の過剰なまでのメッセージ性の強い動画も、「本気」を出さないと人々の心を動かせない事を知っているからこその演出なのだろう。

大舞台に向き合う時こそ、とことんまで「自分」というものを突き詰めていないと、勝負が持続できないのだという。自分に素直になる、しかし、自分勝手ではない、というその生き方のイメージは、すべての人に役に立つ人生像だと思う。
この本は熱くなりたい人のみならず、様々な人にとって処方箋となるだろう。
70のヒント、という通り、70通りの対処法があるので、様々なシチュエーションに対応できる。
スポーツの話から夫婦の話まであり、世代を問わずに参考に出来ると思う。
自分も共感する所があればそれをもっと伸ばそうと思うし、いま出来ていなければ、「自分」と相談して見習いたい所は見習おうと思う。
まず共感した所は「ものを大事にする」というところで、これは自分も実践してきていた。
スーツを着る機会が増えてきたので、手入れの手間がかかる服だと最初は思っていたが、この手入れが社会人にとっても大事な要素だと気付かされた。
メンテナンスはさぼるとツケがたまるし、習慣になっていないといけない。服や靴のメンテナンスは自分を省みる習慣でもあって、これが内省を生むのだと思うようになった。
次に、見習いたい所は「自分の取扱説明書をつくる」というところ。
今、少しずつだが手書きで日記というか、記録を作り始めているが、あまり自分に対する言及が少ないように思う。
もうすこし自分と向き合った記録にしていき、自分の取扱説明書を作るための手助けにしたいと思う。
自分で自分を把握できている人間になるためにも、自分の取扱説明書というやり方は参考になる。

このように、自分と照らし合わせて、足りない所や、出来ているところを比較しながら読むのが本書の読み方ではないかと思う。
悩んでいる人にはこの70の章のなかから自分の今の状況と照らし合わせて対応する所を読み、逆に悩みなんてない人にはとりあえず前から読んで、さらなる飛翔のために今できそうな事をさがす、そんな使い方もできるのではないだろうか。
本書から「冷静な本気」ということがあるのだということに気付かされたが、本気というのはがむしゃらなだけではなく、一度冷静、しかも客観的に自己を考えたものにこそ出せるものだ、ということは、非常に新鮮に映った。
松岡修造という人物に対するイメージだけではなく、「本気」という言葉に対するイメージも変わった一冊であった。
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