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嵯峨野線高架騒音問題で調停成立
『角屋周辺の高架に吸音板 JR西と周辺住民、調停成立』
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112500091&genre=D1&area=K00
(京都新聞 2008年11月25日)
>沿線の五条-七条通間は1976年に複線高架化されたが、古い構造で騒音対策がなく、
>運行本数の増加や高速化に伴い被害が深刻化しているとして、2006年11月に公害
>調停を申し立てた。
>住民側によると、成立した調停は、JR側が10年3月までに、京都中央卸売市場青果棟
>から七条通にかけての高架の東側約600メートルにアルミ製吸音板を設置し、消音用の
>砂利を高架に散布するなどの内容。重文の存在に配慮した特別の対策としている。
(以上一部抜粋)

この区間はよく通過するので、実際前までは車内でも結構騒音を感じる区間ではあった、という印象があります。
この区間は速度の割には速度感があるという感じで、やはり高架橋の古さゆえもあったのでしょうが、やはり車両の要因も大きかったと思います。いまは新しい車両が増えてきているので、車内に関してはましになってきているという実感があります。
おそらく車体の重さや車両構造の点でも、前の車両が走っていたころよりは周辺への騒音も変わってきているのではないでしょうか。
私はどちらかといえば線路から近いほうに住んでいます(記事の区間ではありません)が、最近やはり車両が置き換わっているせいか、電車の音が少し遠くなったような気がする時もあります。
実際の角屋周辺での騒音状況はわかりませんが、車両の点はJR側も意図していない隠れた改善点にあげられるのでないでしょうか。
今回は特別、ということのようですが、やはり京都という土地柄もあるのか、企業も文化的なものに対する姿勢が問われるようです。実際に対応をこれから進めていくという姿勢は、企業がこれからも社会的に存在を認められるためにもよい姿勢であると思います。
調停とはいえ、何らかの対応が実施されるという形で決着が着いたことは評価されるべきかと思います。
同区間では現在複線化も進んでおり、新しいほうの高架橋では騒音はどの程度なのか、といった点も注目されます。
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