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四国乗りつぶしの旅 1日目
 今日から三日間で四国のJR線を完乗する旅にでる。今回使用する切符は青春18きっぷとバースデイきっぷという切符である。バースデイきっぷは、三日間特急のグリーン車まで利用できるJR四国のきっぷで、利用日が誕生日の月であれば発行できる。発行箇所は関西では限られていて、大阪にあるJR四国の支店で手に入る。
 八月某日の旅行当日、京都を早朝に出発した私は大阪での乗り換えを経て、四国への起点となる岡山に着いた。姫路~岡山は同じく18きっぷ利用者と思われる婦人の団体もいて、なかなか賑やかだったが、それまで乗って来た新快速のような列車とくらべればすでにローカル線の趣が感じられ、気分がのってきた。岡山からは快速のマリンライナーに乗る。岡山を出てしばらくすると高架になり、線形もよく、トンネルも多いのでまるで新幹線のようだ。速度もかなり出ているようだった。車両も新しいせいか、かなり速く感じる。児島を出てトンネルを抜けると瀬戸大橋にさしかかる。ここは前に通っているが、久しぶりに通るとやはり眺めはいい。この下には様々な島が橋の土台になっているはずだが、あまり見えない。これからいよいよ四国だという気分になっていると、意外と早く駆け抜けてしまった。四国の土地に列車が降り立つと、そこにはため池と小さな山が見え、四国らしい雰囲気が出てきた。少しずつ気分が高まりながら高松につき、一旦改札を出て、ここできっぷを変える。
 駅からすぐに城が見えるはずと聞いていたが、開発されたようで見渡してもすぐに見つからなかった。すぐにまた構内に帰り、うどん屋に立ち寄った。外に出ている暇があまり無いので構内で済ませることにしていたからだが、やはり駅構内でも本場だと思えば雰囲気があっていい。まだ十時台だが、意外と客が入っていた。しかし皆食べるのが早い。私も注文してから店をでるまで十分かからなかったと思う。うどんは確かに「飲み物」だと思った。
 これから乗る列車は、四国自慢の振り子式特急列車であり、最高速度は時速130キロだという。高松をでると、割とあっさり線路が分かれ、高徳線に入った。特急とはいえ、結構こまめに停まるのだが、やはり振り子があるとカーブではスリリングなくらい速く感じられ、傾きも体感できる。車窓に目を向ければ田んぼでは収穫の最中であり、夏の終わりを感じる。列車は海に近づいていくと、讃岐津田で運転停車した。ここは津田の松原という景勝地があり、車窓からも少し松の木が見えて、形はいいようだがあまり長くは見えない。讃岐白鳥をでて、トンネルを抜けると、名前は知らないがいかにも南国らしい木が見えた。
 列車は池谷につき、そこで乗り換える。これから乗る鳴門線は、少し接続が悪く50分ほど無人駅で待つ事になる。階段を上り下りして、少し離れたホームに行くと、それだけで少し汗をかいた。まだまだ暑い。降り立ったホームには、屋根の上にまで鳩が居て、今は人より多い。この無人駅はもはや鳩の住処になっているらしい。列車が来れば人は増えるだろうが、今は鳩の方が優勢だ。ぼんやりしていると、意外と早く時がたって折り返しの鳴門線が入ってきた。最初は暇をもてあますだろうと思っていたのだが、こういう駅でぼんやりしているのはたまにはいいもんだと思った。鳴門線の車窓からは、あちこちの畑に同じような植物がよく育っているのが見えた。やはり名産の芋なのだろうか。そんなことを考えながらのんびりと20分ほど走って鳴門についた。すぐに引き返して、今度の列車は徳島まで直通する。よって乗り換えの必要は無いのだが、帰りは猛烈に眠気に襲われた。やはり朝が早かったせいだろうか。行きしに通っているので無理に起きようとも思わないが、池谷から先はまだ見ぬ区間だから起きていたいが、結局あまり記憶がないまま徳島についてしまった。
 ここで少し時間が空くので昼食と観光を考えていた。まず構内の売店で駅弁を探し、お目当ての「阿波尾鶏重」の最後の一つを手に入れることに成功した。この後徒歩で徳島城を目指し、五分ほどあるいたのだが、それだけで汗が吹き出してきた。それでも博物館に行けば涼めるだろうとおもってわざわざ歩いてきたのだが、休館日であった。後でガイドブックを見ればしっかり休館日が書いてあったのだが、これはうっかりミスであった。仕方が無いので汗が出たまま石垣や復元された門を見て帰った。次の車内で駅弁を食べるつもりだったが、まだ時間が余ってしまったので構内で食すことにした。駅弁は鶏のうまみが引き出されており、鶏には醤油と塩の二つの味付けがなされていたが、来る前の予想に反して塩味のほうが好みの味であった。
 徳島からはむろと1号に乗って海部まで往復する。全車自由席の2両編成という特急で、グリーンまで乗れるきっぷを持つ者には物足りない気もするが、発車しても客はまばらで指定席すらないのも納得いくような客の入りである。しかしローカル急行のような味わいがあり、この路線には合っているような気がした。牟岐線に入って、南小松島らへんまでは意外とマンションなども建っており、普通の郊外路線のようであったが、そこから先はローカルさが増してきた。客はまだまばらだったが、沿線の中では大きい阿南では駅舎も新しく、買い物帰りらしい袋を持った主婦風の人が乗ってきた。このように、日常的に使われる役割もこの線では特急が担っているのだろう。その人は次の桑野で降りた。一駅だけ特急を使ったのである。やはり全車自由席の方が実態に即しているらしい。また客が減った特急はずいぶん草むした軌道の上を走っている。普通ならもっと除草されているのだろうが、本線上とは思えないほど緑が茂っている。日差しは強いのだが、トンネルに入ると涼しくなる。トンネルが増えるからだんだん車内も涼しくなってきた。牟岐について、ここから普通列車扱いで海部まで行くのだが、通学利用も結構居る。特急型の列車で通学できるのはよさそうだが、本数を考えると遅刻はできない。
 海部から折り返すのだが、帰りはまた同じ道だからやれやれ、というのが正直な感想だったが、意外と眠くはならなかった。帰りの便は後ろの車両に私一人を乗せて発車した。行きは気付かなかったが、日和佐につく前に天守閣らしいものが見えた。後で調べると、模擬天守であり城の実態はよくわかっていないとのこと。ここはウミガメの産卵でも有名なところだ。由岐では海岸に近いところを走るが、さすがに夏の終わりの平日とあって人はいなかった。帰りも少しずつ客を拾っていくが、ドアが開く度に蝉の声が入ってくるだけで、やはり静かだった。しかし徳島から大量に乗り込んできて、自由席はいっぱいになった。次の佐古から徳島線に入るが、次の停車駅蔵本でも降りる人が結構いる。特急の定期券もあるらしく、学生でも利用している人がいるようだ。穴吹くらいになると、吉野川がだいぶ見えてくるが、すでに夕暮れではっきりとはわからない。特急の名前になっている剣山はどれかと思いながら見ていたが、わからなかった。貞光のあたりで、ついに日没となった。あらかじめ調べてきた時刻とほぼ同じである。阿波池田から先にはかなり高いところまで棚田があると聞いていたのだが、それは見えそうもない。
 阿波池田で特急を乗り換えるが、ここからはグリーン車に乗る。いままでの列車にはグリーン車が無く、切符の本領を発揮するのはここからである。しかし、初めてのグリーン車では列車が遅れているせいか、改札もなく、なんとなく拍子抜けしたが、席の広さといい雰囲気といい、満足ではあった。周囲はすでに真っ暗で、トンネルに入るときも区別がつかないほどだが、車内を見渡すとさっきから空のペットボトルが左右に行ったり来たりしている。振り子のせいか、カーブになる度に席の下を転がっている。耕地がすこしでも見えないかと上方をみたが、月が見えるだけであった。しかし、久しぶりにはっきりに見えた月はきれいだった。やはりまわりが暗い方がよく見える。月に見とれている間に高知についた。長い一日目が終わった。

岡山
マリンライナー
高松駅舎
高松駅うどん店
高松駅構内
高松駅構内2
高松駅名板
池谷駅名板
池谷駅舎
鳴門線
鳴門駅
徳島城
徳島城2
徳島城3
徳島城4
徳島城5
徳島城6
阿波尾鶏重1
阿波尾鶏重2
徳島駅
海部駅名板
阿波池田駅名板
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